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KSCO
中井恒仁&武田美和子 ピアノデュオシリーズ
〜ピアノデュオ世界旅行 Vol.5「ドイツ」〜
2012年5月26日(土) 17:00開演(16:30開場)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
4,000円 ワンドリンク付(全自由席)※KMF会員割引はございません。
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
PROGRAMJ.S.バッハ(ウィリアムズ編)
トッカータのフーガ ニ短調 BWV565シューマン
アンダンテと変奏曲 編ロ長調 Op.46ワーグナー(レーガー編)
タンホイザー序曲ブルッフ
ファンタジー Op.11ブラームス
ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b
PROFILE中井恒仁&武田美和子 ピアノデュオ
日本で唯一、世界でも大変稀な、それぞれのソロとデュオ共に「国際音楽コンクール正解連盟WFIMC」加盟のコンクールで入賞しているピアノデュオ。夫妻で共に東京芸術大学、ミュンヘン音楽大学大学院修了後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて研鑽を積む。ピアノデュオをA.コンタルスキー氏に師事。1999年にデュオを結成し、同年「マレー・ドラノフ国際2台ピアノコンクール(USA)」第4位入賞後、アメリカでの3日連続リサイタルを皮切りに本格的なデュオ活動をスタート、日本でも全国各地で多くのピアノデュオリサイタルを行っている。古典か現代音楽にいたるまでそのレパートリーは幅広く、「日本が誇る真のデュオであり英駿の音楽家である」等、高い評価を得ている。CD「ラフマニノフ 組曲」、「モーツァルト」をリリース。また、新CD「ブラームス/ハンガリー舞曲集・ワルツ集」が発売される。NHK-BSテレビ「名曲探偵アマデウス」「ぴあのピア」、FM「名曲リサイタル」に出演、音楽誌「ショパン」へ2台ピアノの連載をするなど執筆も行う。近年では、フランス・ボルドー音楽祭の出演や、ドイツでの定期コンサートを含むリサイタルツアーを行い、「ナイトの称号を与えるべき音楽芸術」と最高級の言葉で新聞紙上にて絶賛された。今年もドイツでのリサイタルが予定されてる。
ウェブサイト http://nakai-takeda.com中井恒仁(ピアノ)なかい●のぶひと
DAADの奨学生としてドイツ留学。日本音楽コンクール第3位、ブラームス国際音楽コンクール第2位・聴衆賞、セニガリア国際ピアノコンクール第1位・室内楽賞・歌曲伴奏賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール’97(ヴェルチェリ)第3位、プラハの春国際音楽コンクールディプロマ、マヴィ・マルコツ国際ピアノコンクール最高位。ピアノを渡辺洋子、戸沢盛男・睦子、梅谷進、植田克己、G・オピッツ、KH・ケンマーリンク、歌曲伴奏法をH・ドイチュ、D・ズルツェン各氏に師事。G・ベルティーニ指揮・都響やW・ケンプ生誕100周年記念・ベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲演奏会(伊)出演等、内外のオーケストラとの協演も多い。2004年よりブラームスピアノ全曲(ソロ、連弾、2台ピアノ)シリーズを開催。CD「ブラームス」をリリース。いずれのジャンルでも、誠実で深い音楽に定評がある。また、全国各地での講座や、パリ・エコール・ノルマルでのマスターコースなども行う。桐朋学園大学准教授。武田美和子(ピアノ)たけだ●みわこ
全日本学生音楽コンクール高校の部・北海道第1位、東日本第2位、マリア・カナルス国際音楽コンクール第3位・審査員特別賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール’98(ヴェルチェリ)第3位入賞の他、パルマ・ドーロ、ローマ、マザーラ・デル・バッロ、マヴィ・マルコツ、エンニオ・ポリーノ、各国際コンクールにて様々な賞を受賞。ピアノを村田紘監、水田香、植田克己、M・ヒューエンリーダー、L・ホフマン、K・アイヒホルン、A・コンタルスキー各氏に師事。ライ・イタリア国立放送響、オラデアフィル(ルーマニア)等との協演。モーツァルトの演奏において、その世界的権威であるI・へブラー氏やP・ラング氏に称賛される。昨年のドイツリサイタルでは「彼女のもつ、ピアノの音色の多彩さは、限界というものがなく広がり、ピアニシモの音色は限りなく繊細で、高貴な香りのフォルテシモのパッセージは、武田の能力の高さを刻印した。」と高評を得る。CD「武田美和子プレイズリスト」、「カンタンド・アンジェリーコ」をリリース。上野学園大学、大宮光陵高等学校にて後進の指導も行う。主催/カワイ音楽振興会
お問い合わせ/カワイ音楽振興会 03−5485−8511
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