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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2012年 > 田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ 第5夜

KSCO
ピアニスト 田崎悦子 in Joy of 室内楽シリーズ 第5夜

(Chamber music series Vol.5)
第5回 記念 スペシャル企画!!
〜ゲスト・アーティスト ウィーン・フィル首席打楽器奏者〜
ローランド・アルトマン氏による
“バルトーク:2台ピアノと打楽器のためのソナタ”
☆夢の共演がカワイ表参道パウゼにて実現!!
出演: 田崎悦子(ピアノ)、ローランド・アルトマン(パーカッション)
《ヤングアーティスト》渡辺愛(ピアノ)、小川研一郎(パーカッション)、大場章裕(パーカッション)

 開催レポートはこちらから

2012年1月13日(金)19:00開演( 18:30開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

♪公開リハーサル 
2012年
1月12日(木)17:00〜

♪公開ゲネプロ
2012年
1月13日(金)15:00〜

※リハーサル・ゲネプロは途中からでもご入場いただけます。

入場料:
《セット券》(全自由席)
(リハーサル&ゲネプロ&コンサート) 
 一般 5,500円 学生 4,000円
(ゲネプロ&コンサート)       
 一般 5,000円 学生 3,500円
(リハーサル、ゲネプロのみ) 
 各 2,000円
※ 終演後、交流会もございます。 
 1ドリンク 500円(完全予約制)

好評のうち終了いたしました。

 

田崎悦子(ピアノ)

ローランド・アルトマン(打楽器)

PROGRAM 
シューベルト 幻想曲 ヘ短調 D.940       
ラヴェル ボレロ (2台ピアノと打楽器)
バルトーク 2台ピアノと打楽器のためのソナタ 他

  

PROFILE

Joy of Chamber music in Omotesando Program director,Pianist
田崎 悦子(ピアノ)(たざき●えつこ)
1979年、シカゴ交響楽団常任指揮者のゲオルグ・ショルティに発掘され、同オーケストラとバルトーク・ピアノコンチェル卜第2番で衝撃的なデビューを飾り、一躍国際的檜舞台に上がった。その他、これまでに、サヴァリッシュ、スラットキン、ブロムシュテット、小澤征爾など世界一線の指揮者達と共演。井口秋子氏に師事し、全日本学生音楽コンクールピアノ部門優勝後、桐朋学園音楽部高校を卒業、フルブライト奨学金を得て、ジュリアード音楽院に留学。以後30年間ニューヨークに在住。1970年ブソーニ国際コンクール他で上位入賞し、ヨーロッパ楽壇にデビュー。1972年カーネギーホールにてニューヨークデビュー。これまでに、シカゴ、セントルイス、ブダペスト、ロッテルダム、スイスロマンド他、世界のオーケス卜ラとの協演。アメリ力建国200年記念音楽祭においては、ケネディセンターでのリサイタルに選ばれた。ルツェルン、マールボロ、アスペン、サイトウ・キネン、草津音楽祭などの国際フェスティバルに出演。日本ではN響をはじめ、多くのオーケス卜ラと協演。ソロでは"ドイツロマンをもとめて″(1987-1997) "三大作曲 家の遺言"(1997文化庁芸術祭参加作品) 他、2006年〜2009年まで東京文化会館において続行された 6回シリーズ 「田崎悦子ピアノ大全集」では、バッハより21世紀までの全ピ アノ史を縦断するという前代未聞の企画を完奏、その魂をゆるがす表現力は「ー音ー音に自身の人生そのものを投影させるかのような演奏は、聴き手の心の奥底まで鋭くえぐり出す」(日本経済新聞) と評された。 2010年リリー スの 「ショパン・ファンタジア」はレコード芸術特選盤となり、「天国のショパンに選ばれたピアニスト」 と絶賛される。 八ヶ岳ピアノマスタークラス"Joy of Music"総合音楽 監督。桐朋学園大学音楽部、及び同大学院特任教授。
田崎悦子公式ホームページ http://www.etsko.jp/

Spesial Guest Artist , Percussion
ローランド・アルトマン(打楽器) Roland Altmann
1941年、ドイツのイエーナで生まれる。13歳よりウィーン音楽院にてパーカッションを学び始める。1959年ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団と契約。同年、多くの現代曲の初演をしたことでよく知られているアンサンブル 「die reihe」 の創立メンバーとなる。パリ、ローマ、ロンドン、リスボンのみならず、ヨーロッパ音楽祭(ワルシャワ)、「シュタイヤーマルクの秋」フェスティバル、ザルツブルグ音楽祭、ウィーン現代音楽祭にても演奏する。1969年ORF交響楽団、1970年ウィーン国立歌劇場の契約団員、また1975年よりウィーンフィルハーモニー交響楽団のソロティンパニー奏者となる。1969年と1971年には、ウィーン楽友協会大ホールにて、オットマール・ゲルスター:ティンパニー協奏曲、ダリウス・ミヨー:打楽器協奏曲、アンドレ・ジョリヴェ:打楽器のための協奏曲、バルトークの2台ピアノと打楽器のためのソナタをソリストとして出演。これらの演奏には、音楽学校のジャズ科で研究されたジャズ・パーカッションが使用された。
1980〜81年、グラーツ国立音楽大学の客員教授となる。1985年からウィーン市立音楽院にて打楽器クラスの主任教授となる。
日本の各地でウィーンの打楽器奏法についてセミナーをひらき、学生オーケストラに所属している若手音楽家の育成にも力を入れている。

Young Artist, Piano
渡辺 愛 (わたなべ あい) 
2000年より田崎悦子氏に師事。翌年よりピアノワークショップ"Joy of Music in 八ヶ岳"に毎年参加。ソロ・室内楽共に研鑽を積む (2003・2006年度スカラシップ受領)。桐朋女子高等学校音楽科卒業。2004年桐朋学園ソリスト・ディプロマコース入学。2010年同コース修了。2009年桐朋学園大学より交換派遣留学生としてローマ・サンタ・チェチーリア音楽院に短期留学。現在同音楽院再留学中。これまでに、松尾葉子指揮トリフォニー・ジュニアオーケストラ、テレマン室内楽オーケストラ等と協演。
大阪フェニックスホールにてリサイタル他出演多数。

Young Artist, Percussion
小川 研一郎 (おがわ けんいちろう) 
千葉県出身。東京音楽大学卒業。小澤征爾音楽塾、パシフィック・ミュージック・フェスティバル、アジア・ユース・オーケストラ等に参加。現在、オーケストラを中心に活動。
菅原淳、久保昌一、岡田眞理子、松倉利之の各氏に師事。

Young Artist, Percussion
大場 章裕 (おおば あきひろ) 
東京音楽大学卒業。同大学卒業演奏会出演。平成16、18、19年度特待奨学生。2007年、ザルツブルグで行われたモーツァルテウム音楽学校インターナショナルサマーアカデミーに大学より奨学金を得て参加。第28回日本管打楽器コンクール第1位。
同コンクール大賞演奏会にて審査員特別賞受賞。
これまでに永野 哲、菅原 淳、岡田 眞理子、有賀 誠門、久保 昌一、藤本 隆文、村瀬 秀美の各氏に師事。
現在、東京音楽大学音楽教育専攻管打楽器アシスタント。

主催/カワイ音楽振興会
監修/田崎悦子
お問い合わせ/カワイ音楽振興会 03-5485-8511

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