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日本ショパン協会 第257回例会
倉澤杏菜ピアノリサイタル
《日本ショパン協会パウゼシリーズ Vol.14》
2011年12月10日(土) 18:30開演( 18:00開場)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般 3,000円 ショパン友の会会員 2,000円 KMF会員 2,500円
※席数に限りがありますので、チケットはお早目にお求め下さい。好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
PROGRAMシューマン
子供の情景 作品15佐藤敏直
ピアノ淡彩画帖 より−
八月の鎮魂
片足で立つ鳥居ショパン
ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35ワーグナー=リスト
イゾルデの愛の死 S.447リスト
ソナタ ロ短調※曲目が変更になる場合がございます。
〜プログラムに寄せて〜
私たちが歩んでいる『人生』。まさにその人生の断片を、映し出しているかの様な作品を取り上げました。愛と別れ、喜びと悲しみ、期待と絶望、将来と過去…。まるで人生を回想しているかの様な、深く音楽に刻まれた作曲家の想いを、精一杯受け止め、ピアノの音色に乗せられたら幸いです。倉澤杏菜PROFILE
倉澤 杏菜(ピアノ)くらさわ●あんな
4歳よりピアノを始める。幼少時代より続けていたバレエや、10代から始めた演劇など、音楽だけでなく多方面で表現をする事に興味を持ち、十代を過ごす。13歳の時にモーツァルト、ピアノ協奏曲『戴冠式』にて初めてのオーケストラとの共演を果たす。ショパン国際ピアノコンクールinASIA高校生の部第2位、ルービンシュタイン青少年国際ピアノコンクール、ディプロマ賞、ショパン賞など、国内外でのコンクール入賞を重ねる。
桐朋学園大学を卒業後、ヤマハ音楽振興会奨学生、文化庁新進芸術家派遣員として、国立ベルリン芸術大学に留学。その後、教授の大学移動に伴い、国立ハンスアイスラー音楽大学ベルリンに編入。ディプロマ課程を最優秀の成績で卒業。現在、ロームミュージックファンデーション奨学生として、同大学院国家演奏家資格課程に在学中。
デリア・シュタインベルク国際ピアノコンクール第3位、パナマ国際ピアノコンクール第4位、聴衆賞、バルティック国際ピアノコンクール第2位、2010年度スタインウェイスポンサーシップ賞ベルリンにて第1位受賞。
国外では、ソロやオーケストラとの共演など、ドイツ、オーストリア、スペイン、ポーランド、パナマなどで演奏活動を行っている。今年度は、ベルリン日本大使館での演奏会や、ドレスデン夏の音楽祭でのオープニングリサイタルを任されるなど、本格的なドイツでの演奏活動も開始。また、東日本大震災を受けて、ドイツでのチャリティー演奏活動も展開。国営テレビ(ZDF/3sat)からの依頼を受け、ピアノ演奏と共に被災者への支援を呼びかけ、その演奏はドイツ、オーストリア、スイスへと放送された。
これまでに、小西由紀子、兼松雅子、坂田晴美、奈良場恒美、下田幸二、ファビオ・ビディーニの各氏に師事。前売所:
●表参道 カワイ表参道 Tel. 03-3409-2511
●上野 東京文化会館チケット・サービス Tel. 03-5685-0650主催:日本ショパン協会 Tel. 03-3379-2803 http://chopin-society-japan.com/
協賛:(株)河合楽器製作所
後援:ポーランド共和国大使館※パウゼシリーズは、日本ショパン協会がより多くの才能あるピアニストに演奏機会を提供することを目的としたコンサートです。
日本ショパン協会ホームぺージ
http://chopin-society-japan.com/
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