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KSCO
田隅靖子 ピアノリサイタル
〜イタリア・スペインの作曲家たち〜
2011年11月4日(金) 19:00開演（ 18:30開場）
会場：カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」
一般 3,000円 KMF会員 2,500円 （全自由席）
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
《第1部イタリア》
プラッティ：イタリア趣味のチェンバロ・ソナタ 第4番 ト短調
ロッシーニ：悲しいワルツ
オッフェンバック風の小カプリス
ダラピッコラ：パガニーニの奇想曲による ソナティナ・カノニカ 変ホ長調
ベリオ： ピアノのための セクエンツァ 第4
《第2部 スペイン》
アルベニス：スペイン組曲 第1集より 作品47-4 「カディス」
ファリャ：アンダルシア幻想曲
「三角帽子」より 近所の人達の踊り、粉ひき女の踊り
「恋は魔術師」より 恐怖の踊り、火祭りの踊り
田隅靖子（ピアノ）たすみ●やすこ
ピアノの勉強を15歳より本格的に始める。フェリス女学院短期大学音楽科（現、フェリス女学院大学）卒業。井口基成、三宅洋一郎、井上二葉、H.ピュイグ=ロジェ、A.ヴェーバージンケ、Ｋ.ゼムプレーニに師事。
これまでに国内外で「フランス六人組の夕べ」「日本の作曲家の夕べ」「モーツァルトに寄せて」「ロシア・東ヨーロッパの作曲家たち」など、テーマに基づく演奏会を開催。その他、セザール・フランクのピアノを含む主要な作品を4回の演奏会で取り上げる。1999年、「ショスタコーヴィチの夕べ」に対して大阪文化祭本賞を受賞。また、ザグレプ・ソロスイツ、京都市交響楽団、R.ホフマン、P.ダムとの共演を重ねるなどアンサンブルでも活躍中。
「セザール・フランク ピアノ作品集」「ぞうのババール」「アウシュビッツ鎮魂（レクイエム）」などのCDをリリース。「アウシュビッツ鎮魂」についてはK.リヒターのアドバイスを受ける。このCDは世界的にも注目され、2008年には、ポーランド・ユダヤ文化センターの招きで、クラクフ、カトヴィツェなどで演奏会を開催。
音楽啓蒙プログラムにも力を注ぎ、京都コンサートホールに於ける青少年のためのコンサート「子供の領分」「おんがくア・ラ・カルト」などの企画に協力。京都市立芸術大学名誉教授。京都女子大学教授。京都市文化功労者。京都コンサートホール館長。
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