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KSCO
関野直樹＆マルティノヴィチ ピアノジョイントリサイタル
2011年8月30日(火) 19:00開演（ 18:30開場）
会場：カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般 3,000円 KMF会員 2,500円 （全自由席）
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
《ピアノ：ラティミール・マルティノヴィチ》
バッハ＝ジロティ
プレリュード ロ短調 BWV855
モーツァルト
キラキラ星変奏曲（「ああお母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲）ハ長調 K.265
バッハ
アリアとイタリア風変奏曲 イ短調 BWV989
モーツアルト
幻想曲 第3番 ニ短調 K397
バッハ＝ブゾーニ
シャコンヌ、 ヴァイオリンのためのパルティータ ニ短調より BWV1004
《ピアノ：関野直樹》
リスト
愛の夢−3つの夜想曲より 第3番 変イ長調
ラ・カンパネラ−パガニーニ大練習曲より 第3番 嬰ト短調
ショパン
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 op.22
ガーシュウィン
ラプソディ・イン・ブルー（ピアノ・ソロ版）
※曲目、曲順が変更になる場合がございます。
ラティミール・マルティノヴィチ（ピアノ）Ratimir MARTINOVIC
モンテネグロのコトールに生まれる．セルヴィア・ノヴィサド芸術大学のケマル・ゲキチのクラスに学び、1999年最優秀の成績で卒業、引き続き「オールバッハプログラム」で修士の学位を得た．現在、ノヴィサド芸術大学の最も若い教授として教鞭を執っている．
一方、12歳の頃から国内外で演奏活動を行い、また、ユーゴスラビア国際 ピアノコンクール、ドナウ国際コンクール、台湾で行われたフレデリックショパンコンクール、フランスのFLAME国際コンクールに全て優勝．主要10カ国でテレビに出演する他、世界各国のオーケストラと共演．また、コトール国際芸術祭のディレクターを務めている．今回は飛騨高山音楽祭の招聘で来日．バッハ・ショパン・ブラームス他を集めたCDとバッハの「ゴールドベルク変奏曲」のCDがリリースされている．2010-2011のシーズンは、ヨーロッパ。アジア、南米など世界各地で演奏会を行っている．関野直樹（ピアノ）Naoki SEKINO
日本大学芸術学部音楽学科を首席で卒業、同大学院修了．リスト作品の演奏と研究により「博士（芸術）」の学位を取得．2001年10月よりハンガリー政府給費留学生として、ハンガリー国立リスト音楽院に留学．その後もブダペストと日本の両方に拠点を置き、世界各地で演奏活動、「リストの再来」「魔法の指」と絶賛されている．第20回「飯塚新人音楽コンクール」グランプリ（大賞）、第4回国際フランツ・リストピアノコンクール（ワイマール）入賞．2001年からほぼ毎年ソロ・リサイタルを成功させ、2005年8月にはアドリア海岸の世界遺産都市コトールの音楽祭に出演.デビューCD「リストの世界」はレコード芸術誌上で特選盤に選ばれ、本年は2枚目のCDリリース予定．10月にはヨーロッパツアー、12月17日にサントリーホールでデビュ10周年記念リサイタル開催予定．現在日本女子大学でピアノの指導に当たり、各地でマスタークラスを開催．これまでにピアノを百崎和子、松谷翠、吉田塩子、岡田敦子、神野明、ウラジーミル・トロップ、カールマン・ドラフィー、ケマル・ゲキチ各氏に、音楽学・演奏解釈を芦川紀子に師事．主催 カワイ音楽振興会
共催 ＭＤオフィス
後援 (株)河合楽器製作所関東支社
カワイ音楽研究会
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