|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |||||||
|
|
第3回 グローバル・パートナーシップ・コンサート
2011年7月12日(火) 19：00開演（18：30開場）
会場：カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
全自由席 1,800円 ※KMF会員割引はございません。
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
写真：井村重人
J.S.バッハ
『幻想曲とフーガ イ短調 BWV904』
J.S.バッハ＝S.ラフマニノフ
『組曲』（ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006による編曲作品）
J.S.バッハ＝F.ブゾーニ
『シャコンヌ』
（浜野）J.S.バッハ
平均律クラヴィーア曲集第I巻 より 前奏曲とフーガ 第22番変ロ短調、第24番ロ短調
湯浅 譲二
『Melodies for Piano』
南 聡
『ジグザグバッハ』
金子 仁美
『フーガの方法の方法』
（兼重）G.クルターク
『怒りのコラール』、『鐘 〜スタラヴィンスキーの追憶に〜』、『キリエ』ほか
J.S.バッハ＝G.クルターク
教理問答書コラール『深き苦しみの淵より、我汝を呼ぶ』ほか
（一台四手連弾）
【ルネサンス・プロジェクツ・ワールドワイド】
世界で起こる政治、経済、社会問題に日ごろより関心をもつ若者である私たちは、万国共通言語である音楽を中心とした各種の芸術活動を通して、世界各地の人々の相互理解・価値観の共有を促進し相互敬意の上に成り立つ国際社会の創造に関わることに、かねてから意欲を持っていました。このため、二人の力を合わせることでより大規模な企画の実施を可能にする目的で、任意団体『ルネサンス・プロジェクツ・ワールドワイド』を設立しました。私たちは「人間の安全保障」に着目し、最貧国が持続可能な発展の道に立つことを強く願っています。RPWの活動を通して同世代の人々に対して意識の向上を訴え、若い世代から世界的互助の精神が育ってゆく足がかりを作りたいと考えています。
全人類に共通する永続する価値を楽曲ひとつひとつの内に見出し、世界のこれからについて考える時間を共有する ― そんなコンサートを私たちは目指します。収益金は私たちのパートナーであるバングラデシュのNGO『PAPRI』に寄附いたします。兼重稔宏 Toshihiro Kaneshige （ピアノ）
三重県津市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学在学中。ピアノを上野真、渡辺健二、エヴァ・ポヴォツカ、コンスタンティン・シチェルバコフの各氏に、室内楽を松原勝也、松本和将の各氏に師事。P.バドゥラ＝スコダ、F.ビディーニ、J.デームスの各氏によるピアノのマスタークラス、A.チェッカート氏による指揮法のマスタークラスを受講。また、社会学を岡田徹氏に師事。
エンガディン音楽祭（2009年,スイス）や日本現代音楽協会80周年記念事業(2010年・東京)などの音楽祭に出演。これまでにポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、セントラル愛知交響楽団と協演。また、室内楽分野においても新日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーとの共演(2010〜2011年)を始めとして多数の演奏会に出演している。浜野与志男 Yoshio Hamano （ピアノ）
1989年、東京生まれ。桐朋中学校、東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学ピアノ専攻在学中。現在は岡田敦子、エレーナ・アシュケナージ、御木本澄子の各氏に師事。
第5回A.カラマノフ国際ピアノコンクール（2005）やロンドン国際音楽コンクール（2010）等の国際コンクールに上位入賞及び優勝、第2回 野島 稔・よこすかピアノコンクール（2008）最高位。大友直人指揮・東京交響楽団や山田和樹指揮・藝大フィルハーモニア（プロコフィエフ『ピアノ協奏曲第2番』）、ロシア・チャイコフスキー四重奏団、ウィーン・ラズモフスキー弦楽四重奏団をはじめ、デュオ･室内楽・協奏曲等の共演多数。これまでに東京、愛知万博会場、ロンドン、モスクワ、ビシケクにてソロ・リサイタルを開催し、好評を博す。2011年1月5・6日にはモスクワにて開催の音楽祭《From Christmas to Christmas》および《RED SQUARE》にソロ出演。
2011年7月18日にはモスクワで第3回となるソロ・リサイタルを開催予定。主催： 『ルネサンス・プロジェクツ・ワールドワイド』（浜野・兼重）
協賛： カワイ音楽振興会、株式会社グローバル・インベストメント・アジア
後援： NGO PAPRI ほかチケットお問い合わせ・お申込み：
『ルネサンス・プロジェクツ・ワールドワイド』 042-677-1948
|
|
