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日本ショパン協会 第255回例会
村田理夏子ピアノリサイタル
《日本ショパン協会パウゼシリーズ Vol.12》
2011年6月25日(土) 18:30開演( 18:00開場)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般 3,000円 ショパン友の会会員 2,000円 KMF会員 2,500円
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
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PROGRAMドビュッシー
前奏曲集 第1集 より
1. デルフィの舞姫たち
11. パックの踊り
10. 沈める寺
7. 西風の見たものショパン
ピアノソナタ 第3番 ロ短調 作品58シューマン
クライスレリアーナ 作品16
〜プログラムに寄せて〜
ドビュッシーが描く“自然”の詩、シューマンの生み出す“文学”としての詩、そしてショパンによる≪ソナタ≫という“クラシックな形式”をもった“ロマン派の詩”。これら3つの詩が織りなす世界は私たちをほんのひと時、異次元へと導いてくれます。ピアノがもつ色の豊かさを存分に紡ぎだし、その魅力に迫ることができればと願っています。村田理夏子PROFILE
村田理夏子(ピアノ)むらた●りかこ
東京藝術大学卒業。在学中ソリストに選抜され芸大オーケストラと共演。1996年よりドイツ政府給費留学生(DAAD)としてベルリン芸術大学に留学、パスカル ドゥヴァイヨンに師事。1997年マリアカナルス国際コンクール入賞、2000年にはポルトー国際ピアノコンクールで第3位受賞など数々の成功をおさめ、各地でソロリサイタルおよびラジオ録音を行う。1998年のベルリン交響楽団(Das Sinfonie Orchester Berlin)との共演が大好評を博し、以後毎年招待を受けベルリンフィルハーモニーホールにおけるピアノ協奏曲の公演は既に20回近くを数えている。
ベルリン芸術大学では、DAADのほか、Nafog財団、ロームミュージックファンデーション、ヒンデミット財団各奨学生として研鑽を積み、2000年同大学を満場一致の最高点(1.0)で首席にて卒業、“国家演奏家コース”へ進学。現在はベルリン芸術大学講師として後進の指導にあたっている。最近ではヨーロッパ最大の講習会の一つ、フランスのクールシュヴェール夏期国際音楽アカデミー(www.festivalmusicalp.com <http://www.festivalmusicalp.com> )に講師として参加しているほか、自主企画MessageFromBerlinと題し、日本でのプライベートレッスンシリーズを開始。大好評を博している。近年パスカル・ドゥヴァイヨンとピアノ・デュオ活動を本格化。世界各地から招待を受け、2008年にはメシアン生誕100年を記念した初CD、そして2010年“編曲の名手たち”と題しラヴァルスなどフランスの名曲を集めた2台ピアノCDをリリース。レコード芸術《特選》を受賞した。これまで、中川裕子、矢部民、高良芳枝、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、浜口奈々、パスカル・ドゥヴァイヨンほか各氏に師事。前売所:
●表参道 カワイ表参道 Tel. 03-3409-2511
●上野 東京文化会館チケット・サービス Tel. 03-5685-0650主催:日本ショパン協会 Tel. 03-3379-2803 http://chopin-society-japan.com/
協賛:(株)河合楽器製作所
後援:ポーランド共和国大使館、社団法人全日本ピアノ指導者協会
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