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KSCO 
ドイツ歌曲の夕べ
マーラーとヴォルフ - 1860年生まれの二人、その後
2009年10月8日(木) 19:00開演(18:30開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

一般4,000円 KMF会員 3,500円 (全自由席)

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

出演者:ソプラノ/古嵜靖子 講座のお知らせ  ピアノ/大室晃子

ソプラノ/古嵜靖子

ピアノ/大室晃子

PROGRAM

グスタフ・マーラー
少年の不思議な角笛」より
  ラインの昔語り
  むだな骨折り
  天上の生活
    ―ほか
フーゴー・ヴォルフ
ゲーテの詩より 一年じゅう春、 ガニュメート
メーリケの詩より 出逢い、 ムンメル湖の精霊たち
「イタリア歌曲集」より 小さなものでも、 ペンナに恋人がいるわ
    ―ほか

PROFILE

古嵜靖子(ソプラノ)こざき・やすこ
10歳から東京少年少女合唱隊に所属し、国内外での演奏旅行に多数参加。
長谷川新一、長谷川冴子、奥本とも各氏に師事。
東京藝術大学声楽科首席卒業、同大学院ソロ科修了、原田茂生氏に師事。
81年第16回民音コンクールで第一位、およびアサヒビール賞を受賞。
西ドイツ政府給費留学生として渡独、シュトゥットゥガルト音楽大学で声楽、オペラ、リート科に学ぶ。S・ゲスティー、K・リヒター、ウタ・クッターの各氏に師事。
83年、在学中に同地シュトゥットゥガルト国立歌劇場と契約し、8年間専属歌手として活躍。オペラ、コンサート活動はドイツをはじめイタリア、フランス、スイス、オーストリア,ロシア等ヨーロッパ各地からエジプトに及ぶ。
日本では、民音公演、二期会公演、またN響定期公演等に出演。また、NHKFMリサイタルやNHKニューイヤー・オペラコンサートにも出演している。近年はリーダーアーベントに力を入れ、ドイツのみならず日本でも異色のプログラムを発表、98年より始めた日本での連続演奏会も10回を数え、文化庁芸術祭にもノミネートされる。
97年コルネリス・ヴィットヘフト氏をパートナーにヴォルフとシュトラウスの歌曲によるCDを、98年にはケーベルの「9つの歌」のCDを小松美沙子氏の伴奏で発表、各分野から注目される。
シュトゥットガルト音楽大学講師。二期会会員、リヒァルト・シュトラウス協会同人。シュトゥットゥガルト在住。

大室晃子(ピアノ)おおむろ・あきこ
東京生まれ。東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校,東京藝術大学,同大学院修士課程を経て渡独。フライブルク音楽大学を最優秀で卒業後,ドイツ・バーデンビュルテンベルク州立銀行より奨学金を得て,シュトゥットゥガルト音楽大学大学院に進む。同大学ソリスト課程を首席で修了し,国家演奏家資格を最優秀の成績で取得。植田克己,岡崎悦子,浜口奈々,V・ベルゾン,W・ブローザーの各氏に師事。
シュトゥットゥガルト音楽大学大学院在学中より同大学ピアノ科助手として教鞭をとり,管楽器科の伴奏助手も努める。また,マルサラ国際ピアノコンクールや,ウエスカ国際ピアノコンクールなど数々の国際コンクールでの受賞歴を持つ。
2007年に帰国するまで,ドイツを中心にヨーロッパにて様々な演奏活動を展開。現在は東京藝術大学指揮科演奏研究員として,また日本女子大学で後進の指導にあたる傍ら,ソロ,室内楽,歌曲伴奏など幅広い分野で活躍している。

主催/カワイ音楽振興会
後援/日本フーゴー・ヴォルフ協会、(社)日本演奏連盟、(財)東京二期会、ドイツ学術交流会(DAAD)、(株)河合楽器製作所関東支社・カワイ音楽教育研究会

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