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日本ショパン協会 第248回例会
小嶋千尋ピアノリサイタル
《日本ショパン協会パウゼシリーズ Vol.5》
2009年7月18日(土) 18:30開演（ 18:00開場）
会場：カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般 3,000円 ショパン友の会会員 2,000円 KMF会員 2,500円
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
シューマン
アベック変奏曲 Op.1
ショパン
ノクターン Op.32(第10番)
4つのマズルカ Op.33
ピアノソナタ 第2番 Op.35
リャードフ
前奏曲 Op.57、40、39
ラフマニノフ
ショパンの主題による変奏曲 Op.22プログラムに寄せて・・・
同世代のロマン派の巨匠、ショパンとシューマン。ショパンの民族的でありながら端正な音楽と、シューマンのファンタジーに満ちた音楽は、後の作曲家達に多大な影響を与え、リャードフ、ラフマニノフにもそれが窺えます。一方で、彼らはロシア人作曲家としてロシアの音楽作りに挑みました。その過程をお聴き頂ければと思います。
小嶋千尋（ピアノ）こじま●ちひろ
2000年東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。2004年同大学音楽学部器楽科を卒業、2007年同大学大学院音楽研究科器楽専攻修了。1992年第3回栃木県ピアノコンクール小学校5・6年生の部最優秀賞受賞。1998年同コンクール高校生の部最優秀賞、及び総合第1位大賞受賞。2003年東京藝術大学内のコンチェルトオーディションに合格、奏楽堂モーニングコンサートにおいて芸大フィルハーモニアと協演。同年第8回コンセール・マロニエ21ピアノ部門最優秀賞受賞。2004年栃木県交響楽団、那須フィルハーモニー管弦楽団と協演。2007年、大学院修了時に学位審査会によって選出され、東京工業大学の入学式において東京工業大学管弦楽団と協演。さらに同年9月東京藝術大学の推薦を受け、カワイ音楽振興会主催の《東京藝術大学 表参道 フレッシュコンサートＶol.2》に出演。現在後進の指導の傍ら、演奏活動を行う。これまでにピアノを仲山笑子、Ｍ・ヴォスクレセンスキー、多美智子の各氏に、ソルフェージュを故竹島悠紀子氏に師事。
主催：日本ショパン協会
協賛：(株)河合楽器製作所
後援：ポーランド共和国大使館、日本シマノフスキ協会、(株)森音楽事務所
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