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KSCO
岡田敦子トーク&ピアノ・シリーズ Vol.1
「 弾く人、楽しんで弾く人のために、とびきり実践的なトーク&ピアノ」
2009年6月12日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般3,000円 KMF会員2,500円 学生2,000円 (全自由席)
好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
PROGRAM第1回 プログラミングのために
――すべては選曲から。コンセプトのあるピアニストになる!スクリャービン
詩曲 嬰へ長調(嬰ニ短調)op.32 no.1(1903)
2つの詩曲op.63( 1.仮面 2.見知らぬもの)(1912)
2つの舞曲op.73(1.花飾り 2.暗い炎)(1914)プロコフィエフ
ソナタ第2番 ニ短調op.14(1912)ヤナーチェク
霧の中で(1912)スクリャービン
ソナタ第7番「白ミサ」op.64(1911〜12)※曲目が変更になる場合がございます。
PROFILE岡田敦子(トーク&ピアノ)おかだ●あつこ
東京芸術大学附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学大学院博士課程修了。スクリャービンによるリサイタルと論文によって、同大学では西洋音楽の分野で初めて博士号を得る。原田吉雄、末永博子、伊達純、ウラジーミル・トロップの各氏に師事。現在、東京音楽大学教授、東京芸術大学講師。全日本ピアノ指導者協会フェスティバル委員、日本ピアノ教育連盟研究部委員長。
スクリャービンを始めとするロシア音楽の演奏には定評があり、評論や研究の分野でも活躍。「スクリャービン生誕125周年記念音楽祭」(1997、モスクワ)や「ショパン没後150年記念第2回国際シンポジウム」(1998、ワルシャワ)に招かれ、リサイタルや講演を行う。2007年にはリトアニアで開催された「国際チュルリョーニス・コンクール」の審査員を務めた。
校訂楽譜『スクリャービン・ピアノ曲全集』(春秋社)、『新編世界音楽全集−ロシア・ピアノ曲集1、2』、著書『瞬間は永遠のなかに−世紀末のピアニズム』等がある。主催/カワイ音楽振興会03-3320-1671
後援/(株)河合楽器製作所関東支社・カワイ音楽教育研究会
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