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KSCO
中島 彩&矢谷明子ジョイントリサイタル
《東京藝術大学卒業生 新進演奏家シリーズ Vol.5》
2008年
12月12日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

一般 3,000円 KMF会員 2,500円 (全自由席)

 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 

 

PROGRAM

ピアノソロ
バッハ
イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV.810
ショパン
スケルツォ 第4番 ホ長調 作品54
メシアン
前奏曲集より
第3番 軽快な数、第8番 風に映る影

ヴィオラとピアノのデュオ
シューマン
「おとぎの絵本」作品113
ブラームス
ヴィオラとピアノのためのソナタ 第1番 ヘ短調 作品120
エネスコ
演奏会用小品

PROFILE

中島彩(ピアノ)なかしま ●あや
東京生まれ。3歳よりワクイシステムにてピアノを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、2002年、同大学を首席で卒業。安宅賞、同声会賞、アカンサス賞を受賞。藝大フィルハーモニアと共演。同年秋、財団法人ローム・ミュージック・ファンデーション奨学金として渡独。平成15年度文化庁新進芸術家海外派遣研修生となる。2004年6月、ミュンヘン国立音楽大学大学院卒業。ミュンヘン スタインウェイハウスをはじめ、ドイツ各地で演奏会。その後スイス、フランスにて研鑽を積む。フランスでは室内楽コンサート多数。第15回ピティナ・ピアノコンペティションD級金賞。第48回全日本学生音楽コンクール中学生の部東京大会第1位。第16回園田高弘賞コンクール準園田高弘賞。1998年イタリア、ベッリーニ国際音楽コンクールピアノ部門第2位。2007年フランス、リヨン国際室内楽音楽コンクールにてヴァイオリン(アマンダ・ファヴィエ)とのデュオで第3位、併せてバークリ賞受賞。これまでにピアノを海老原ゑみ子、竹内啓子、北川正、播本三恵子、小林仁、ギッティ・ピルナー、ジャン・マルク・ルイサダ、セシル・ユゴナール・ロッシュの各氏に、パイプオルガンをマリー・アンジュ・ローラン氏に、ソルフェージュを国越健司氏に師事。

矢谷明子(ヴィオラ)やたに ●あきこ
東京生まれ。4歳より母からヴァイオリンの手ほどきを受ける。桐朋学園大学ヴァイオリン科入学。同大学ヴィオラ科卒業、研究科修了。在学中より日本各地の音楽祭、コンサートに出演、演奏活動を始める。イタリア・シエナ・キジアーナ音楽院にてユーリ・バシュメット、イタリア・クレモナ・スタウファー音楽院にてブルーノ・ジュランナ各氏に師事。ローマにて行われたアネモス国際音楽コンクール弦楽器部門最高位受賞(1位なし2位)。渡欧後,イタリア各地の音楽祭、コンサートに出演、多数の一流音楽家と共演し高い評価を受け、とりわけ室内楽を共演したサルヴァトーレ・アッカルドより「正確な技術と温かい音に加え、卓越した音楽性の持ち主」と絶賛される。以後、新聞、雑誌、TVなどで紹介され、活動の場を広げ、ロリン・マゼール音楽監督トスカニーニ交響楽団にて唯一の日本人メンバーとして、ヨーロッパ、アメリカ、南米、イスラエル、2度の日本ツアーに同行、世界各地で演奏活動を行う。日本において、ピアニスト小森谷裕子氏とのリサイタルをはじめ、京都・長岡京室内オーケストラより首席奏者として招かれる他、アンサンブル・アカデミアとソリストとして定期的に共演。ソロ、室内楽奏者としてヨーロッパ、日本を中心に演奏活動を行う。イタリア在住、イタリア音楽家協会エンパレス会員。今までに、今井信子、岡田信夫、加藤知子、故久保田良作、鷲見健彰、M・ラディチ、W・クリスト、M・パリス、室内楽を故江藤俊哉、藤井一興の各氏に師事。

主催/カワイ音楽振興会03-3320-1671
共催/東京藝術大学音楽学部同声会東京支部
後援/(株)河合楽器製作所関東支社・カワイ音楽教育研究会

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