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 ホーム(ニュース) > コンサート情報 > 2008年 > 日本ショパン協会パウゼシリーズ > 楠原祥子 ピアノリサイタル

日本ショパン協会 第243回例会
楠原祥子ピアノリサイタル
《日本ショパン協会パウゼシリーズ Vol.3》
2008年
10月18日(土) 18:30開演( 18:00開場)
会場:
カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」

一般 3,000円 ショパン友の会会員 2,000円 KMF会員 2,500円

 完売御礼 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 

 

PROGRAM
J.S.バッハ 
パルティータ第4番 ニ長調
(序曲、アンマンド、クーラント、アリア、サラバンド、メヌエット、ジグ)
C.ドビュッシー 
喜びの島
F.ショパン 
マズルカ集より
マズルカ作品7-1、2、3、4
    遺作(作品67)1
    作品24-1、2、3、4
    作品33-2、3
    作品50-3
    作品59-1、2、3
*曲目に変更がある場合がございます。

プログラムに寄せて 

舞曲に魅せられて――。そのもとは、ただの棒っきれを叩いたりしながら生き生き身をくねらせていたのかもしれない。やがて時の流れとともに、動物的な直情に知性と秩序が加わり、土から離れていくことで、舞曲は民族を超えて人と大地をつないでくれるものになった。パルティータもマズルカも、私であり私を育む大地なのだと思っている。

PROFILE

楠原祥子(ピアノ)くすはら●しょうこ

桐朋高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。国立ワルシャワショパンアカデミーに留学、研究課修了。1989年12月ベラ・シキピアノコンクール第1位受賞国内では日本ショパン協会、シマノフスキ協会例会、ヤマハ、カワイ主催、東京、千葉など各地、名古屋万博ポーランド館などでリサイタル・レクチャーコンサートを行っている。「楠原祥子のショパニアーナ・ショパノロジー」シリーズは8年目を迎え、エチュード作品25全曲、ワルツ全曲、バラード、ポロネーズ、マズルカ集など取り上げてきた。「ショパンワルツ全14曲」をCD録音。

ヨーロッパでは97年よりポーランド各地、ショパンの生家、ワルシャワで定期的にリサイタルを行っている。ラジオ・グダニスクでマズルカ録音。ドイツ・バンベルグにて日バンベルグ交響楽団合同オーケストラとニューイヤーコンサートでモーツァルトの協奏曲を共演。

バルバラ・ヘッセ・ブコフスカ75歳記念祝賀演奏会に特別出演。毎夏のシーズンには、ブスコショパン音楽祭、ポーランド国際音楽祭にソリストとして招聘されておりルブリン・テレビジョンで放映。7月のナレンチェフ・サマーセミナーでは講師を務めている。

ポーランドでの2年半の留学生活を礎として現在に至り、ショパン作品解釈、音楽雑誌への執筆、ポーランド人ピアニストや教授陣との親交も深い。高柳朗子、有賀和子、林秀光、ヘッセ・ブコフスカ、イエジ・スリコフスキ各教授に師事。 桐朋学園大学非常勤講師。

主催/日本ショパン協会 03-3379-2803
協賛/(株)河合楽器製作所関東支社
後援/ポーランド共和国大使館
【チケット問い合わせ先】日本ショパン協会 03-3379-2803
前売所/カワイ表参道 03-3409-2511、東京文化会館チケット・サービス 03-5815-5452

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