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KSCO
寺沢希美 ヴァイオリンリサイタル開催レポート
〜ハートフルコンサート 2008〜
ピアノ：河地恵理子
2008年1月23日(水） 19：00開演（18：30開場）
会場：カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
寺沢希美さんは、桐朋学園大学を経て、英国王立音楽院を卒業され、2001年ザルツブルク音楽祭のコンチェルトソリストコンクールにて見事に優勝される等、国内外を問わず活躍中の注目ヴァイオリニストです。
ピアノの河地恵理子さんも同じく桐朋学園大学を卒業され、現在はソロのみならず、国際コンクールの伴奏ピアニスト等でも活躍されていらっしゃいます。今回のプログラムは、サロンコンサートということもあり、誰が聴いても知っているようなポピュラーな曲を演奏されました。
《プログラム》
J.S.バッハ / 「ゴールドベルク変奏曲」ＢＷＶ９８８よりアリア
パッヘルベル / カノン
グノー / アヴェ・マリア
プッチーニ / 「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ
ラフマニノフ / ヴォカリーズ
サン・サーンス / 序奏とロンド・カプリチオーゾ Op.28
マスカーニ / 「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
レスピーギ / シチリアーナ
カッチーニ / アヴェ・マリア
ジョン・ウィリアムス / シンドラーのリスト
エンニオ・モリコーネ / ニューシネマパラダイス
セリーヌ・ディオン＆デヴィット・フォスター / トゥー・ラヴ・ユー・モアお二人の息もぴったりで、美しい高音が特徴の寺沢さんのヴァイオリンの調べ、柔らかく澄んだ音色の河地さんのピアノが絶妙なハーモニーを織り成していました。
寺沢さんの、ヴァイオリンに対する暖かい想いが伝わってくるような和やかな雰囲気の「ハートフルコンサート」でした。アンケートより
□30代 勇気をもらえる演奏でした！
□40代 会社員 涙が出ました、感動しました
□30代 主婦： とても素敵な音色にうっとりする一時で、リラックスできました。
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