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KSCO
松井ひかる&松川文子ピアノデュオリサイタル開催レポート
〜第5回かやぶき音楽堂デュオコンクール連弾部門優勝記念〜
2007年12月5日(水) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
今回の演奏プログラム
W. A. モーツァルト
オペラ“魔笛”K.620より「序曲」
R. シューマン
東洋の絵 Op.66
F. F. ショパン
アンダンテ・スピアナートと華麗なる
大ポロネーズ Op.22(松川ソロ)
M. ラヴェル
『耳で聴く風景』より“鐘の鳴る中で”
W. A. モーツァルト
2台のピアノためのソナタ ニ長調 K.448
F. クライスラー/ラフマニノフ編
「愛の喜び」「愛の悲しみ」(松井ソロ)
M. インファンテ
アンダルシア舞曲より「Ritmo」
松井ひかるさんは、2000年にクロイツァー賞を受賞し津田ホールでの演奏会に出演。また、その後カワイ関係では、表参道のサロンコンサートシリーズに2度のご出演いただいています。松川文子さんとは、2001年ハンブルク国立音楽大学大学院に留学期間中にスイスでの講習に参加した時に出会い意気投合し、連弾でのペアを結成。2006年には第5回かやぶき音楽堂デュオコンクール連弾部門に出場し見事第1位を獲得されました。
今回はその記念コンサートとして、演奏会を開催いたしました。
お二人大変仲良しで、一緒にいるといつも話が弾んで和気あいあいと楽しそう!
でもリハーサルとなると一転、真剣な表情に。
入念に打ち合わせをし、最高の演奏を求めるお二人の姿はとてもキラキラと素敵でした。
プログラムもとても好評で、お二人それぞれのソロ演奏のほか、今回メインの連弾、二台ピアノが華やかに演奏され、仲の良いお二人の息もぴったり!
なかでも、デュオコンクールで優勝の決めてとなったお得意のモーツァルトは、さすがに素晴しく聴き応えのある演奏でした。
満員のお客様も満喫されたことでしょう。素敵な演奏をありがとうございました。
お客様のアンケートより
・息の合ったデュオ、プログラムも楽しかったです。(50代・ピアノレスナー)
・普段あまり耳にしない曲や、有名なモーツァルトの曲もあって新鮮に感じました。(主婦)
・初めて連弾や2台ピアノの演奏を聴きましたが、すばらしかったです!(30代・会社員)
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