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2007年11月15日(木) 19：00開演（18：30開場）
日本ショパン協会 第238回例会
江崎昌子レクチャーコンサートVol.3開催レポート
会場：カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ 」
「〜舞曲に込めたポーランド魂〜 マズルカについて」と銘打ってのレクチャーコンサートの第3回目。
このレクチャーは、『ショパンフォーラム2006』（昨年2月浜松にて開催）で大変好評でしたピアニストの江崎昌子さんによるレ クチャーコンサートを、ぜひ東京でもという要望があり、実現しました。
３回シリーズの第3回目は、ショパンのマズルカの黄金時代ともいえる後期の作品を中心に、演奏や映像を交えて、“肉体ではない精神の踊り”についてお話くださいました。
演奏の合間にマズルカにまつわるお話をされるなか、パネルにもお話の内容をお客様に分かり易いよう書き込んでいかれたり、お話に関連した画像をスクリーンに映したりと趣向を凝らし、熱心に語られていらっしゃいました。お客様も解説を聞き逃すことなくメモを取る様子が見受けられました。また、民族衣装をまとったゲストのお二人による、華麗な踊りのパフォーマンスも披露されました！会場からは、大きな拍手が送られまし た。
今回は、お客様とのコミュニケーションもよくとれていて、レクチャーコンサートとしては大変飽きることなく楽しめました。
アンケートより
・初めてレクチャーコンサートを聴きましたが、解説があって情景が連想できました。(50代・主婦)
・素人にもわかりやすいお話や生の踊りも見られて有意義に感じました。(主婦)
・初めて知ることばかりで、とても新鮮でした。(10代・音大生)
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