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“IMAGINATION” Vol.7
「フランスとロシアの奇跡」
稲田 潤子 ピアノリサイタル開催レポート
2007年9月21日(金）19:00開演(18:30開場)
会場：東京文化会館小ホール
パリ音楽院、パリ・エコール・ノルマル音楽院で研鑽を積み、97年ラフマニノフ国際音楽コンクール3位（2位なし）など、国内外の数々のコンクールに入賞。日本と、フランスを中心としたヨーロッパ各地で活躍中の稲田潤子さんのリサイタル。
シリーズ"Imagination"も今回が7回目になりました！「フランスとロシアの奇跡」と題してのマニャール、ラヴェル、ラフマニノフをとりあげたプログラムです。
稲田さんのしなやかな手。軽やかな、時には力強い動きによってさまざまな音色が作り出されます。透明で清らかな音色、のびやかな温かい音色、激しく深い音色・・・。ピアノの持ち味を十分に引きだした色彩豊かな演奏です。ふわりと羽織った白いオーガンジーとサテンの色鮮やかなドレスもとても素敵です。
終演後、稲田さんにサインを求めるたくさんのお客様。「素晴らしい演奏でした！」「良いコンサートで感激です」「ステキでした」「良かった〜〜！」などなどさまざまな声が聞こえてきます。いつまでもお客様のたえないロビー。ファンの多い稲田さんです。
稲田さんの次回の公演は12月15日に東京都庭園美術館のホールで。
詳しくは稲田潤子・オフィシアルサイト http://naks.biz/inajun/ をご覧下さい。
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