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KSCO
高 実希子 東京デビューピアノリサイタル開催レポート
2007年7月27日(金) 19：00開演（18：30開場）
会場：カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
パリ音楽院留学中の高実希子さん。今回のリサイタルは、一時帰国に合わせて企画、実現されました。
高さんが音楽に興味が増し始めたのは、幼少の頃、カワイ音楽教室「3歳コース」と「基礎コース」に通いはじめてからのことでした。その後、専門に進むことを決意し現在に至っています。
当日演奏会では、ご実家が函館と遠方でしたが、恩師の方々やご友人、親戚の方々らが大勢ご来場されていました。
前半後半と、曲に合わせて衣装を変えたり、終演後お客様パリから持ち帰ったという紅茶のティーバッグを、お土産にと用意したりと趣向が凝らされていました。
アンコールには、ジャズの指導も受けていらっしゃるそうで、カプースティンの8つの演奏会用練習曲より“前奏曲”Op.40-1を演奏され、さらに拍手に応えてフォーレの即興曲 Op.84-5も弾かれ、楽しませてくださいました。
またの帰国お待ち申し上げます！
アンケートより
・思いきって来て良かったです。力強いピアノタッチがすばらしかったです(60代・主婦)
・とても勉強になりました。メリハリがあっておしゃれな感じがしました(10代・学生 )
・素晴らしい才能、素晴らしい演奏に感激しました。(30代・主婦)
・シャコンヌ素敵でした。アンコールでカプースチンが聴けると思いませんでした。(30代・会社員)
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