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KSCO
川田健太郎ピアノリサイタル開催レポート
2007年7月6日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン パウゼ
現在、モスクワ音楽院にて研鑽を積まれているピアニストの川田健太郎さん。
バッハの平均律から始まり、ベートーヴェンの悲愴ソナタ、オルフェオとエウリディーチェより精霊の踊り、ラフマニノフのピアノソナタ2番、休憩をはさんで後半は リストのピアノ ソナタ ロ短調と非常に中身の濃いプログラムを演奏されました。
特に最後のリストのロ短調ソナタは、精神的にも肉体的にもハードな大曲ですが、見事な集中力によって会場全体を引き込むような、パワーのある情熱的な演奏でした。アンコールには、リャードフのプレリュードOp.11-1とプロコフィエフの悪魔的暗示を演奏されました。
恩師の吉武雅子先生と
恩師の吉武雅子先生をはじめ、東京芸大の学生の方々、ピアニストの前山仁美さん、 鈴木弘尚さん、音楽関係者の方が多数ご来場されました。アンケートより
・ とても力強い演奏でした。表現力も豊かで感動しました。
・ 感性豊かな演奏にとても感動し、とても満足しました。
・ 迫力があって、感動的でした。ピアニズムが光っていた。
・ 大変素晴らしかったです。また聴かせていただきたいです。
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