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 ホーム(ニュース)コンサート情報2007年イタリア歌曲・カンツォーネのひとときを

KSCO  〜古典調律の響き〜
イタリア歌曲・カンツォーネのひとときを
出演:川野名康夫(テノール) 手登根直樹(バリトン) ピアノ伴奏 後藤育慧
2007年5月27日(日) 15:00開演(14:30開場)
会場:カワイ表参道2Fパウゼ
一般 3,000円 KMF会員2,500円 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから

 

 

川野名康夫(テノール)

手登根直樹(バリトン)

後藤育慧(ピアノ)

PROGRAM

スカルラッティ
 陽はすでにガンジス川から
マルティーニ
 愛の喜びは
ベッリーニ
 マリンコニーアよ、優しい妖精
 お行き、幸せなバラよ
ドナウディ
 ああ愛する人の

トスティ
 暁は光から
 君なんかもう
レオンカヴァッロ
 朝の歌
カルディッロ
 カタリカタリ
作者不明
 光さす窓辺
クルテス
 勿忘草 他

 

*1 曲目等に変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
*2 カンツォーネは平均律で調律したピアノで演奏します。
   2つの響きの違いをお楽しみください。

PROFILE

川野名 康夫(テノール) かわのな●やすお
東京都出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
卒業後、イタリア ジェノヴァのニコロ・パガニーニ国立音楽院にて研鑽を積む。
ジェノヴァ・サンタ・マルゲリータ・リグレ・ローマ(共にイタリア)・スイスにて、ロッシーニ作曲『Petite Messa Solennelle(荘厳小ミサ曲)』のテノールソロとして出演。南イタリア・フォッジャのジョルダーノ・フェスティバルにて、『アンドレア・シェニエ』に出演。サンタ・マルゲリータ サマー・オペラ・フェスティバルの『愛の妙薬』(ドニゼッティ作曲)で、主人公ネモリーノ役で本格的にイタリアデビュー。
2003年11月サヴォーナ、インペリア、ラ・ スペーツィアの各劇場で『蝶々夫人』のGOROを歌い、その歌唱力・演技力で絶賛を受け、2004年7月のサヴォーナのシーズンで『椿姫』に出演以降、2005年『リゴレット』、2006年『ウェルテル』など4年連続での出演となる。又ドイツ・オーストリア・イギリス・オランダなどをまわるヨーロッパツアーに『蝶々夫人』のGOROで出演し、新聞などで高い評価を得た。その他『トスカ』『ボエーム』『椿姫』、ベートーヴェン『第九』、イタリア各地での多数のオペラやコンサート、日本ロッシーニ協会主催コンサート、オペラ・ガラ・コンサート、ジョイント・リサイタルなどイタリアを中心に日本でも活躍の幅を広げている。
櫻井直樹、勝部 太、故 疋田生次郎、ジャンニ・ライモンディ、カルメン・ヴィラルタ、ジャンフランコ・パスティネの各氏に師事。
日本ロッシーニ協会会員。
Societa Lirico Concertistica音楽事務所(イタリア)所属。
イタリア在住。

 

手登根 直樹(バリトン) てどこん●なおき
沖縄県出身。
武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。同年、武蔵野新人演奏会に出演。
帰沖後、オペラ『フィガロの結婚』『トスカ』『夕鶴』『おこん浄瑠璃』『竜宮の玉手箱』『あまんじゃくとうりこひめ』『ウエストサイドストーリー(演奏会形式)』沖縄創作オペラ『阿麻和利』『平安座ハッタラー』等にソリストとして出演。第29回琉球フェスティバル洋楽部門新人賞、琉球新報社主催童謡コンサート、那覇市・那覇市文化協会主催ニューイヤーコンサート、『華麗なるウイーンの調べ』他、数多くのコンサートに出演。1995年、パレット市民劇場(沖縄)にて、ジョイントリサイタル開催。1997年、クリストフ・シャナー指揮、ニュー・アジア・フィルハーモニックオーケストラと共演。1998年、地中海マルタ共和国にて音楽祭に参加。1999年、『第1回手登根直樹バリトンリサイタル〜音楽の宝箱〜』を開催後、イタリアに渡る。
2001年、『リゴレット』のマルッロ役でイタリアデビュー後、 『蝶々夫人』神官役、『ラ・ボエーム』ショナール役、『Turandot』ピン役、『椿姫』のドゥフォール男爵役などをイタリアで演じ、ラパッロ、ローマ、アッシジ、リパトランソーニ、ミラノなどイタリア各地でオペラ・コンサートに出演。又日本でもジョイントリサイタル(東京、沖縄県那覇市・具志川市)、ガラ・コンサート(トッパンホール、東京、沖縄)、オペラ『夕鶴』惣ど役(2005年)など、年々活躍の場を広げている。
兼嶋麗子、故 疋田生次郎、岡崎雅明、黒田彰の各氏に師事。
現在イタリアでは、ジャンフランコ・パスティネ氏に師事。
日本ロッシーニ協会会員。
Societa Lirico Concertistica音楽事務所(イタリア)所属。
イタリア在住。

手登根直樹ブログ :イタリア生活!!

 

後藤 育慧(ピアノ) ごとう●いくえ
東京都出身。
東洋英和女学院に学び、武蔵野音楽大学を卒業。武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修了。
兼松雅子、小島満里、笠間春子、田村明子、R.A.ボーンケの各氏に師事。
東京をはじめ各地でのソロ・リサイタル。NHK−FM放送などへの出演の他、ピアノデュオ、アンサンブル、作品発表、伴奏など多方面で活躍中。
1992年にはシューマン・リサイタル、1985年、1987年、1997年には“シューベルトの夕べ”、2001年にはモーツァルトの夕べを開催した。1996年から古典調律によるシリーズ・コンサートを行い、ヴェルクマイスター第V法、ヴァロッティ、キルンベルガー第V法の古典調律によるソロやアンサンブル、ソプラノリサイタルの伴奏などを行っている。2001年4月には、CD「古典調律ヴァロッティによるシューベルトの世界」をリリースし、各方面より好評を得ている。又、イタリア サンタ・マルゲリータ・リグレにおいて2004年ソロ・リサイタル、2005年デュオ・リサイタルを開催し好評を得ている。
また心理カウンセリングの視点から、独自のピアノ指導法を展開し、数回にわたるピアノ指導者のための指導法講座も好評を得た。
日本演奏連盟会員。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。PTNAピアノコンペティション審査員。日本ロッシーニ協会会員。現在、昭和音楽大学大学院音楽研究科、昭和音楽大学音楽学部、昭和音楽大学短期大学部非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

 

カワイ・ミュージック・フレンド(KMF)メンバーは入場料が割引となります。

お問い合わせはすべて、カワイ音楽振興会

E-mail: kmf@kawai.co.jp またはTEL: 03-3320-1671 FAX: 03-3379-1446

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