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ジュリアン・ル・パップ ピアノソロリサイタル
2007年4月20日(金) 19：00開演（18：30開場）
1980年パリ郊外生まれ。パリ音楽院大学院を優秀な成績で修了した後 も、同大学院にて伴奏法を学んでいます。
フランスには器楽の伴奏法教 育の伝統があり、”ピアノ科を卒業してから伴奏科で学ぶ”というライ ンがあるそうです。すでに、日本国内でリサイタル、他楽器との共演等を行なっています が、今回はソロを聴かせてくれます。
会場：津田ホール
一般3,500円 学生3,000円 KMF会員3,000円好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちら
PROGRAM
ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 「悲愴」作品13シューマン
ウィーンの謝肉祭の道化 作品26ドビュッシー
前奏曲集 第1集(全曲)
PROFILE
ジュリアン・ル・パップ（ピアノ）●Julien le Pape
1980年、パリ郊外に生まれる。８歳よりピアノを 始め、14歳でブーローニュ・ビーヤンクール国立地方音楽院に入学。翌1995年にプルミエ・プリ（一等賞）を得て同音楽院を卒業。同年、15歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ジェラール・フレミー氏に師事する。1998年、ピアノ科をプルミエ・プリを得て卒業後、同音楽院大学院課程にてジョルジュ・プリュデルマシェール氏に師事。室内楽をブルーノ・パスキエ氏に師事し、1999年にピアノトリオ（ピアノ、ヴィオラ、クラリネット）で室内楽科を最優秀賞にて卒業。また、和声学をジャン＝クロード・レイノー氏に師事し、2002年に和声学科を審査員満場一致の最優秀賞にて卒業。パウル・バドゥラ＝スコダ、レオン・フライシャー、ドミニク・メルレ、フランソワ＝ルネ・デュシャーブル、ジャン＝クロード・ペヌティエの各氏のマスタークラスにて絶賛される。
1999年クララ・ハスキル国際ピアノコンクールファイナリスト。エマニュエル・クリヴィヌ指揮でベートーヴェン「ピアノ協奏曲第４番」を演奏。ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール（スイス・チューリッヒ）奨励賞受賞。現在、パリ国立高等音楽院にて伴奏法をジャン・ケルネル氏に師事し、さらに研鑽を積んでいる。ソリスト、室内楽奏者としてフランス、ヨーロッパ各地（ウィーン、ハノーヴァ、チューリッヒ、ケンブリッジ、アベルデン、ナポリ他）で活躍。2005年秋、初来日し、東京にてリサイタル開催(カワイ音楽振興会主催)。また、2006年春、大阪、東京にてフルートと共演し、好評を博す。将来を嘱望されている期待の若手ピアニスト。
チケットお取り扱い
＊チケットぴあ 0570-02-9990（Pコー ド 246-500）
＊上野：東京文化会館チケット・サービス 03-5815-5452
＊有楽町：交通会館チケットビューロー 03-3214-3901
＊表参道：カワイ表参道 03-3409-2511後援／フランス大使館、(株)河合楽器製作所、Levent des arts(アートのそよ風)
マネジメント／カワイ音楽振興会 03-3320-1671
カワイ・ミュージック・フレンド（KMF）メンバーは入場料が割引となります。
お問い合わせ／カワイ音楽振興会
E-mail: kmf@kawai.co.jp またはTEL: 03-3320-1671 FAX: 03-3379-1446
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