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2007年4月14日(土) 14:00開演(13:30開場)
江尻南美ピアノリサイタル開催レポート
江尻南美の世界Vol.5
単身、フランクフルトに降り立ってから9年 今の想いを、 「ロ短調」に託して・・・
会場:東京文化会館小ホール
ドイツ在住のピアニスト江尻南美さんのリサイタルシリーズ5回目のテーマは「ロ短調」。
前半からフランクとリスト、後半もベルク、スクリャービン、そしてショパンのソナタという壮大 なプログラムでした。9年間の留学生活で培った江尻さんの音楽世界を堪能しました。
photo:池本さやか
完璧なテクニックと力強くスケールの大きな演奏に拍手が鳴り止みま せんでした。
江尻さんは一言ご挨拶の後、アンコールに応えて、ショパンのノクターン遺作、ラ・カンパネラ(リスト)、小犬のワルツ(ショパン)の3曲を披露 してくださいました。
当日販売されたCDはあっという間に完売となり、終演後のサイン会もファンの皆様に囲まれ大盛況でした。
次回もどうぞご期待ください!お客様アンケートより
○2年前に江尻さんのコンサートを聴きに行ってファンになり、最近雑誌で今日のコンサートのことを知りまた来ました。やはりすばら しいコンサートでした。いつまでも応援していますので、頑張ってくだ さい!!(30代、女性)
○毎年聴ける事を願っております。(30代、男性)
○リストのソナタが特に良かったです。プログラムが良かったので聴きに来ましたが、感動しました。これからもご活躍ください。応援しています。(40代、女性)
○2曲目が高い音が耳あたりが良く気持ちよかったです。魔法の手ですね。(50代、女性)
○アンコールの3曲に泣けました。南美さんの優しさや心の深さが伝わりました。集中力と伝える 力に感動です。(50代、男性)
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