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「江尻南美の世界 Ｖｏｌ．５」
単身、フランクフルトに降り立ってから９年
今の想いを、「ロ短調」に託して・・・・
ドイツより一時帰国してのリサイタルです。シリーズ5回目とな る今回のテーマは「ロ短調」。多くの作曲家たちによって書かれた素晴 らしいロ短調の作品より、リスト、スクリャービン、ショパンなどを選 曲。江尻南美さんが9年前にフランクフルトに降り立ってから現 在までの想いを託して、リサイタルに臨みます。2007年4月14日(土) 14：00開演（13：30開場）
会場：東京文化会館小ホール
一般3,500円 KMF会員3,000円 好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちらから
PROGRAM
フランク
前奏曲、コラールとフーガリスト
ソナタ ロ短調ベルク
ソナタ 作品１スクリャービン
幻想曲 ロ短調 作品２８ショパン
ソナタ ロ短調 作品５８
PROFILE
江尻南美（ピアノ）えじり●なみ
東京に生まれ、桐朋学園大学音楽学部研究科を卒業後、フランクフルト音楽大学に入学。ドイツ在 住。第１０回園田高弘賞ピアノ・コンクール第１位、第８回エンニョ・ポリーノ国際ピアノ・コンクール第１位、第１４回ヴィアナ・ダ・モッタ国際ピアノ・コンクール最高位、第１３回ショパン国際 ピアノ・コンクール最優秀演奏者賞などを受賞のほか、チェルニー＝ステファンスカ氏よりマズルカ特別賞を授与され、第２４回日本ショパン協会賞を受賞。ヴァン・クライバーン記念演奏会、第９回倉敷音楽祭、サントリーホール主催Rainbow２１コンサート、第１５回横浜市招待国際ピアノ演奏会、新日鉄コンサート・プロミシングアーティストシリーズ、シントラ国際音楽祭等に出演のほか、日本ショパン協会例会、ドゥシニキ、クラコフ、リンダウ、ダルムシュタットでのショパン・フェスティヴァルや、メラーノ、モーゼル、ザールブリュッケン、ラインガウ、パリ、サン・パウロ、メキシコなどでの音楽祭にて、リサイタル出演。山岡重信、高関健、ジョージ・ぺリヴァニアン、岩村力、黒岩英臣、朝比奈隆、カジミェシ・コルド、アントニー・ヴィット、飯森範親、田中一嘉、ブルヒャルト・シェーファー、フランク・ゼークナー、ヤチェック・ボニエツキ、アルン・フランシス、エンリケ・バティス、ヴォイチェク・ライスキー、ローレンス・フォスターの各指揮者、東京交響楽団、桐朋学園オーケストラ、群馬交響楽団、九州交響楽団、新日本フィルハーモ ニー交響楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド国立放送交響楽団、マールブルク・シンフォニーオーケストラ、ヴィースバーデンオーケストラ、プオツクシンフォニー、グルベンキアンオーケストラ、メキシコ国立オーケストラ、ポーランド室内管弦楽団等のオーケストラと共演のほか、原田幸一郎、毛利伯郎の各氏との共演や、トリオ・フランクフルトを結成するなど、室内楽奏者としての出演も数多い。
これまでに、NHK-FM、ニューヨークWQXR-FM、ドイツＨ Ｒなどのラジオ、テレビ番組に出演。２００１年にリリースしたムソルグスキーのプログラムによる初ＣＤは、ドイツの音楽雑誌「ピアノ・ニュース」２００２年１月号にて、ベスト・ＣＤとして紹介されたほか、日本、ドイツ、イタリア、ポルトガルなどでの音楽誌上で取り上げられた。２００４年には、フランクフルト音楽大学オーケストラと、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲をレコー ディングした。
ピアノを、小山泉、玉置善己、村上弦一郎、園田高弘、レフ・ナトチェニーの各氏等に、室内楽を井上頼豊、ジェイムス・アヴェリーの各氏等に師事。また、ピュイグ・ロジェ、バレンボイム、ヴォスクレセンスキー、ロストロポーヴィッチ各氏等の公開レッスンを受ける。
２００４年ポルトガルでの、ヴィアナ・ダ・モッタ国際ピアノ・コンクールに、オブザーバーとして招かれたほか、赤穂市にて２００５年以降毎年、又、２００６年のポルトガルにて、公開レッスンを担当。
チケットお取り扱い
＊チケットぴあ 0570-02-9990（Pコー ド 246-502）
＊上野：東京文化会館チケット・サービス 03-5815-5452
＊有楽町：交通会館チケットビューロー 03-3214-3901
＊表参道：カワイ表参道 03-3409-2511後援／(株)河合楽器製作所、カワイ音楽教育研究会
マネジメント／カワイ音楽振興会
カワイ・ミュージック・フレンド（KMF）メンバーは入場料が割引となります。
お問い合わせ／カワイ音楽振興会
E-mail: kmf@kawai.co.jp またはTEL: 03-3320-1671 FAX: 03-3379-1446
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