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2007年3月23日(金) 19:00開演 (18:30開場)
日本ショパン協会 第234回例会
江崎昌子レクチャーコンサート 開催レポート
〜舞曲に込めたポーランド魂〜 マズルカについて Vol.1
会場:カワイ表参道2Fパウゼ『ショパンフォーラム2006』(昨年2月浜松にて開催)で大変好評 でしたピアニストの江崎昌子さんによるレクチャーコンサートが、東京で実現しまし た。
3回シリーズの第1回のテーマは、〜舞曲に込めたポーランド魂〜マズルカについてVol.1 。
初めに、ポーランドの舞踊や、ポーランドで制作されたショパンの映画(一部分)など、貴重な映像を鑑賞しました。
なんと江崎昌子さんも素敵な民族衣装で登場。とってもお似合いですね。
ショパンの初期のマズルカを中心に、シマノフスキのマズルカやマギンのポーランド舞曲など演奏も交えて、踊りと音楽のリズムについてお話くださいました。
マギン国際ピアノコンクール第 1位(フランス)やシマノフスキ国際ピアノコンクール第1位(ポーランド)など、素晴らしい受賞歴を持つ江崎さん。
本格的な演奏に、お客様も大感激!
次回7月31日(火)と第3回11月15日(木)のレクチャーコン サートも、どうぞご期待ください!
参加者アンケートより
○江崎さんのピアノはポーランドを感じます。少しマズルカの聴き方が変わると思います。楽しいひとときでした。(70代、女性)
○CDでは分からない残響や音のにじみ、本当に美しい音。マズルカをちゃんと弾くのは、大変なことだと思いました。(50代、男性)
○曲の理解が深まりました。(50代、女性)
○肩ひじ張らない雰囲気が良かった。(30代、女性)
○ショパンの作品に潜む「ポーランド的」なるものについて、具体的に説明していただけたのが良かった。マズルカの「語り」の意味合いを再認識。続編期待!(50代、男性)
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