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 ホーム(ニュース)コンサート情報2007年川崎智子 ピアノリサイタル開催レポート

川崎智子 ピアノリサイタル開催レポート(第233回日本ショパン協会例会)

2007年2月5日(月) 夜 於:東京文化会館小ホール

開演前からたくさんお祝いのお花が届き、ホールのエントランスはとても華やかに彩られました。
今夜の演奏への期待も高まります。

プログラム前半は、ショパンの作品の中から、魅力的な小品《ボレロ》、《3つのノクターン》、《演奏会用アレグロ》を演奏。
あまりコンサートで弾かれる機会の少ない曲目で、新鮮な印象でした。

後半は、リャードフの《プレリュード》やメトネルの《忘れられた調べ》と、注目すべきロシアの名曲揃い。
「歌う心」を大切にしたいという川崎さんの思いが伝わる一夜となりました。

素晴らしい演奏を終えたばかりの川崎さんに、感激の声や花束を届けたいと、我先にと列を連ねるお客さんや、遠くからその光景を温かく見守る方々、先生の美しい一瞬をとらえたいとカメラを構えるお弟子さんたちなどで、ロビーはとても賑やか。これからのご活躍がますます楽しみですね。

 

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