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 ホーム(ニュース)コンサート情報2007年オペラ「椿姫」ハイライト

2007年1月8日(月・祝) 15:00開演(14:30開場)
KSCO
オペラ「椿姫」ハイライト
会場:カワイ表参道2Fパウゼ

ヴェルディ作曲オペラ「椿姫」。音楽監督ジャンフランコ・パスティネ、斉藤紀子(ヴィオレッタ)、川野名康夫(アルフレード)、
手登根直樹(ジェルモン)、後藤育慧(ピアノ)のスペシャリストたちによって共演。

一般 4,500円(ドリンク付) KMF会員4,000円(ドリンク付)

好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちら

 

 

斉藤紀子

川野名康夫

手登根直樹

後藤育慧

PROGRAM

ヴェルディ
  オペラ「椿姫」

 

PROFILE

斉藤紀子(ヴィオレッタ) さいとう●のりこ

愛知県出身。
国立音楽大学声楽科卒業。同大学院オペラ科修了。
斉藤 喬、荘智世恵、故 引田リエ子、松本美和子、ジャンフランコ・パスティネの各氏に師事。二期会オペラスタジオで優秀賞を得て修了。文化庁オペラ研修所修了。1992年第23回イタリア声楽コンコルソ金賞受賞。1993年多摩フレッシュ音楽コンクール第1位入賞。1997年第33回日伊声楽コンコルソ第1位受賞。1998年第69回日本音楽コンクール入選。1999年第4回藤沢オペラコンクール奨励賞受賞。2000年第2回国際オペラコンクール in SHIZUOKA三浦環特別賞受賞。受賞によりイタリアへ留学。
『フィガロの結婚』の伯爵夫人でオペラ・デビューし、『カルメン』のミカエラ、『ラ・ボエーム』のミミ、ムゼッタ、『椿姫』のヴィオレッタ、『ドン・ジョヴァンニ』のドンナ・アンナ、『祝い歌が流れる夜に』のしま、『蝶々夫人』のタイトルロールなどの役を演じる。2004年1月青山劇場において、『隅田川』の狂女を演じ好評を博す。2005年7月二期会オペラ『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ役で出演。8月サンタ・マルゲリータ サマー・オペラ・フェスティバル(イタリア)にて『トゥーランドット』にリュウ役で出演し、好評を博す。コンサートソリストとしてもベートーヴェンの『第九』、マーラー『第4番』等でソリストとしてオーケストラと共演の他、NHK−FMリサイタルに出演。2005年9月読売日本交響楽団定期演奏会で、巨匠G.ロジェストヴェンスキーと共演し、好評を博す。
二期会会員。東京オペラ・プロデュース・メンバー。

 

川野名 康夫(アルフレード) かわのな●やすお
東京都出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
卒業後、イタリア ジェノヴァのニコロ・パガニーニ国立音楽院にて研鑽を積む。
ジェノヴァ・サンタ・マルゲリータ・リグレ・ローマ(共にイタリア)・スイスにて、ロッシーニ作曲『Petite Messa Solennelle(荘厳小ミサ曲)』のテノールソロとして出演。南イタリア・フォッジャのジョルダーノ・フェスティバルにて、『アンドレア・シェニエ』に出演。サンタ・マルゲリータ サマー・オペラ・フェスティバルの『愛の妙薬』(ドニゼッティ作曲)で、主人公ネモリーノ役で本格的にイタリアデビュー。
2003年11月サヴォーナ、インペリア、ラ・ スペーツィアの各劇場で『蝶々夫人』のGOROを歌い、その歌唱力・演技力で絶賛を受け、2004年7月のサヴォーナのシーズンで『椿姫』に出演以降、2005年『リゴレット』、2006年『ウェルテル』など4年連続での出演となる。又ドイツ・オーストリア・イギリス・オランダなどをまわるヨーロッパツアーに『蝶々夫人』のGOROで出演し、新聞などで高い評価を得た。その他『トスカ』『ボエーム』『椿姫』、ベートーヴェン『第九』、イタリア各地での多数のオペラやコンサート、日本ロッシーニ協会主催コンサート、オペラ・ガラ・コンサート、ジョイント・リサイタルなどイタリアを中心に日本でも活躍の幅を広げている。
櫻井直樹、勝部 太、故 疋田生次郎、ジャンニ・ライモンディ、カルメン・ヴィラルタ、ジャンフランコ・パスティネの各氏に師事。
日本ロッシーニ協会会員。
Societa Lirico Concertistica音楽事務所(イタリア)所属。
イタリア在住。

 

手登根 直樹(ジェルモン) てどこん●なおき
沖縄県出身。
武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。同年、武蔵野新人演奏会に出演。
帰沖後、オペラ『フィガロの結婚』『トスカ』『夕鶴』『おこん浄瑠璃』『竜宮の玉手箱』『あまんじゃくとうりこひめ』『ウエストサイドストーリー(演奏会形式)』沖縄創作オペラ『阿麻和利』『平安座ハッタラー』等にソリストとして出演。第29回琉球フェスティバル洋楽部門新人賞、琉球新報社主催童謡コンサート、那覇市・那覇市文化協会主催ニューイヤーコンサート、『華麗なるウイーンの調べ』他、数多くのコンサートに出演。1995年、パレット市民劇場(沖縄)にて、ジョイントリサイタル開催。1997年、クリストフ・シャナー指揮、ニュー・アジア・フィルハーモニックオーケストラと共演。1998年、地中海マルタ共和国にて音楽祭に参加。1999年、『第1回手登根直樹バリトンリサイタル〜音楽の宝箱〜』を開催後、イタリアに渡る。
2001年、『リゴレット』のマルッロ役でイタリアデビュー後、 『蝶々夫人』神官役、『ラ・ボエーム』ショナール役、『Turandot』ピン役、『椿姫』のドゥフォール男爵役などをイタリアで演じ、ラパッロ、ローマ、アッシジ、リパトランソーニ、ミラノなどイタリア各地でオペラ・コンサートに出演。又日本でもジョイントリサイタル(東京、沖縄県那覇市・具志川市)、ガラ・コンサート(トッパンホール、東京、沖縄)、オペラ『夕鶴』惣ど役(2005年)など、年々活躍の場を広げている。
兼嶋麗子、故 疋田生次郎、岡崎雅明、黒田彰の各氏に師事。
現在イタリアでは、ジャンフランコ・パスティネ氏に師事。
日本ロッシーニ協会会員。
Societa Lirico Concertistica音楽事務所(イタリア)所属。
イタリア在住。

手登根直樹ブログ :イタリア生活!!

 

後藤 育慧(ピアノ) ごとう●いくえ
東京都出身。
東洋英和女学院に学び、武蔵野音楽大学を卒業。武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修了。
兼松雅子、小島満里、笠間春子、田村明子、R.A.ボーンケの各氏に師事。
東京をはじめ各地でのソロ・リサイタル。NHK−FM放送などへの出演の他、ピアノデュオ、アンサンブル、作品発表、伴奏など多方面で活躍中。
1992年にはシューマン・リサイタル、1985年、1987年、1997年には“シューベルトの夕べ”、2001年にはモーツァルトの夕べを開催した。1996年から古典調律によるシリーズ・コンサートを行い、ヴェルクマイスター第V法、ヴァロッティ、キルンベルガー第V法の古典調律によるソロやアンサンブル、ソプラノリサイタルの伴奏などを行っている。2001年4月には、CD「古典調律ヴァロッティによるシューベルトの世界」をリリースし、各方面より好評を得ている。又、イタリア サンタ・マルゲリータ・リグレにおいて2004年ソロ・リサイタル、2005年デュオ・リサイタルを開催し好評を得ている。
また心理カウンセリングの視点から、独自のピアノ指導法を展開し、数回にわたるピアノ指導者のための指導法講座も好評を得た。
日本演奏連盟会員。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。PTNAピアノコンペティション審査員。日本ロッシーニ協会会員。現在、昭和音楽大学大学院音楽研究科、昭和音楽大学音楽学部、昭和音楽大学短期大学部非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

 

カワイ・ミュージック・フレンド(KMF)メンバーは入場料が割引となります。

お問い合わせはすべて、カワイ音楽振興会

E-mail: kmf@kawai.co.jp またはTEL: 03-3320-1671 FAX: 03-3379-1446

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