トップページ

コンサート情報

トピックス

概要

KMFミュージックフレンズ

CDメディア

リンク

 ホーム(ニュース)コンサート情報2006年 小坂裕子 公開講座Vol.3 レポート

小坂裕子 公開講座Vol.3 開催レポート(第232回日本ショパン協会例会)

2006年12月5日(火) 夜 於:カワイ表参道・パウゼ

 

小坂裕子さんの“ショパンを知るための講座”が開催されました。ポーランド時代のショパン室内楽について、解説を交えながらの演奏で、ショパンが如何に“ロマンティックな独自の想像力”に溢れていたかを明らかにしていきました。ショパンファンやレスナーにとって大変貴重なひとときでした。

 

黒川文子さん(Pf)、ヤン・プステヨフスキーさん(Vn)、黒川正三さん(Vc)により、室内楽「ピアノ三重奏曲」と室内楽による「歌曲」が演奏されました。中でも珍しい「歌曲」の演奏がお客様に好評でした。

 

今回の演奏にあたって、演奏家の方々にインタビュがありました。ショパンの室内楽の魅力や、作品を演奏するにあたっての思いをそれぞれにお話しくださいました。

 

参加者アンケートより

 

○ ふだん聴くことのできない曲を楽しむことができました。(60代、女性)

○ 話しは少し難しかったが、パウゼの音楽会は演奏家との距離が近くて楽しい。小坂さんの声が教養あるので、聞いててここちよかった。(40代、男性)

○ ショパンがやはり素敵だと改めて思いました。小坂先生の話を久しぶりに聞けて良かったです。(20代、女性)

○ 公演+演奏の組み合わせにより、音楽の聴きどころもわかりよかった。(20代、女性)

○ 知らないショパンの世界を知ることができて大変良かったです。(20代、男性)

○ ピアノ三重奏曲を久しぶりに心をこめた熱演で聴けまして、感動致しました。広く美しくなった「パウゼ」で聴けたのも良かったです。「室内楽によるショパンの歌曲」も心に深くしみ入り感動的でした。ショパンの歌曲を室内楽で聴く魅力を知りました。(70代、女性)

○ 小坂先生の高度なお話にすっかり時の経つのを忘れました。室内楽もとてもすばらしいです。(60代、女性)

 

 

 ホーム(ニュース)コンサート情報2006年 小坂裕子 公開講座Vol.3 レポート