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2005年12月13日(火) 19：00開演 会場：(東京）東京文化会館小ホール
好評のうち終了いたしました。
稲田潤子 ピアノ ●プロフィール
東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを最優秀賞、首席で卒業後渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内楽科ともに一等賞で卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院にて演奏家資格を取得するなど研鑽を積む。
全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクール、ソフィア国際ピアノコンクールなど国内外の数々のコンクールに優勝、入賞する。
1997年モスクワで行われたラフマニノフ国際音楽コンクールピアノ部門で第３位（２位なし）を受賞し、注目を集めた。
日本とフランスを中心としたヨーロッパ各地で演奏活動。フランス・ルーマラン音楽祭には連続出演。2005年８月はパリの“夏のコンサートシリーズ”にて９日間で５回に亙る連続公演を行う。また日本でもリサイタルの他、NHKテレビ「ショパンを弾く」、NHK「FMリサイタル」、「FM名曲リサイタル」、TBSテレビ等に出演。明るく当意即妙なトークにも好感が持たれる。
アリオン音楽財団企画によるコンサートでは「日本人離れした豪快さ」と好評を博すなど、現在最も期待されるピアニストの一人として着実な活動を示してきている。
モスクワ交響楽団、ソフィア放送管弦楽団その他数多くのオーケストラと共演。東京ニューシティ管弦楽団定期演奏会では2001年にラフマニノフのピアノ協奏曲第３番を、また2005年７月にはラフマニノフのピアノ協奏曲第２番を共演し、いずれも非常に高い評価を得た。
2002年春よりシリーズ“Imagination”をスタートさせ、ラフマニノフ生誕130周年記念連続リサイタル等、好評を得て更に続行中。
昨秋リリースしたCD「TABLEAUX」はファーストアルバムにもかかわらず、「絢爛たる響きを駆使した堂々たるヴィルトゥオーゾぶり」「繊細で華麗なピアニズムを披露」と発売当初より高い人気を得て話題となっている。
これまでに三浦捷子、松浦豊明、ジャン=クロード・ペヌティエ、ジェルメーヌ・ムニエ 他の各氏に師事。
2003年5月26日 “Imagination”Vol.2コンサート
2003年9月30日 “Imagination”Vol.3コンサート
2004年11月28日 “Imagination”Vol.4コンサート
カワイ・ミュージック・フレンド（KMF）メンバーは入場料が割引となります。
お問い合わせはすべて、カワイ音楽振興会
E-mail: kmf@kawai.co.jp またはTEL: 03-3320-1671 FAX: 03-3379-1446
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