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 ホーム(ニュース)コンサート情報2004年平澤真希 ピアノ・リサイタル

2004年2月21日(土)19:00開演 会場:(東京)カワイ・ミュージックショップ青山「パウゼ」
好評のうち終了いたしました。

情熱と個性に彩られたピアニスト

 

 

平澤真希 ピアノ ●プロフィール

 長野県伊那北高校卒業。1985年毎日音楽コンクール入賞。東京音楽大学在学中にカロル・シマノフスキの音楽に強い影響を受ける。1993年国際霧島音楽祭で大賞受賞。その際審査委員であったレギナ・スメンジャンカ(ポーランドショパンアカデミー元学長)に才能を認められ、ポーランドショパンアカデミー大学院に留学。在学中よりポーランド各地で演奏活動を行う。この間シマノフスキの作品を中心にピアノソロ、ヴァイオリンデュオ、コンチェルトなど、ほぼすべてのレパートリーを習得し、1996年最優秀首席卒業。シマノフスキ協会第1回オーディション合格。いくつかの国際音楽祭に出演。フィルハーモニー、ポーランド国立小劇場、作曲家生家、教会、宮殿、博物館、イベント等でソロリサイタル、ヴァイオリニストやチェリストとのデュオ、ピアニストとのピアノデュオ、オーケストラとの共演等、演奏活動を行う。1999年オルスティン・フィルハーモニー、フィリピン・フィルハーモニーでベートーベンのピアノ協奏曲3番を演奏。2000年八十二財団主催によるコンサート「ショパンとポーランド近代音楽」、2001年ウクライナ・ルブフフィルハーモニーとラマニノフピアノ協奏曲2番を、ほかにクウェート、フランス、オランダなどでリサイタルを行う。日本のNHK-FM(土曜リサイタル)、ポーランドの国営放送ラジオ・テレビに出演。2002年CD「ショパン没後のポーランド音楽」を録音。日本でも各地で演奏会を行った。2003年ポーランド中の小、中、高校で訪問コンサートを行う。平澤真希の解釈はいつも彼女独特の個性で特徴づけられ、それはまさに燃えるようで情熱に満ち溢れている、現代の単一化された世界には非常に稀な特徴を持つピアニストと評されている。これまでに島川眞知子、中島和彦、岡藤由希子、レギナ・スメンジャンカ、ヤヌシュ・グロベルネに師事。また、タチアナ・シェバノワ、レウ・ナウモフ、ドミトリ・バシュキロフらにも指導を受ける

 

カワイ・ミュージック・フレンド(KMF)メンバーは入場料が割引となります。

お問い合わせはすべて、カワイ音楽振興会

E-mail: kmf@kawai.co.jp またはTEL: 03-3320-1671 FAX: 03-3379-1446

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