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2002年9月25日(水) 19：00開演
会場：(東京）カワイ･ミュージックショップ青山「パウゼ」
好評のうち終了いたしました。
シマノフスキ生誕120周年記念 ポーランドのヴァイオリンとピアノのデュオ
ピアノ 平澤真希
1985年毎日音楽コンクール入賞、東京音楽大学在学中カロル・シマノフスキ（ポーランド近代作曲家）に影響される。卒業演奏会、新人演奏会、ＮＨＫ−ＦＭ土曜リサイタル等で演奏。1993年国際霧島音楽祭で大賞受賞。その際審査委員であったレギナ・スメンジャンカに認められ、ショパンアカデミー大学院に留学。在学中よりポーランド各地で演奏活動を行う。この間シマノフスキの作品を中心にピアノソロ、ヴァイオリンデュオ、コンチェルトなど、ほぼすべてのレパートリーを習得し、96年最優秀首席卒業。フランストゥール音楽祭、ザルツブルグ音楽祭、ワルシャワ音楽祭に参加。シマノフスキ協会主催オーディション合格。現在でもポーランド各地で演奏活動を行い、魅力的な音楽的個性と独創性をもったピアニストと評されている。またオランダ、フランス、オーストリアやフィリピン、ウクライナの他クウェート等世界各地でも演奏活動を広げている。
これまでに島川眞知子、中島和彦、岡藤由希子、レギナ・スメンジャンカ、ヤヌシュ・グロベルネに師事。また、タチアナ・シェバノワ、レウ・ナウモフ、ドミトリ・バシュキロフの各氏にも指導を受ける。
ヴァイオリン スワヴォミル・トマシク
オルシュティン音楽高校でアントニ・ホフマンに師事し、首席で卒業。ショパンアカデミーを最優秀首席でマスター修了。ヤン・タブロシェビッチとクシシュトフ・ヤコービッチに師事。ドイツ・ケルン音楽大学で、タデウシュ・ブロンスキに師事し、博士号を取得。また、ブラッセル音楽院で、アンドレ・ゲルトラーの指導も受ける。ハノーバー国際コンクールなど、いくつかの国際コンクールに入賞。ソリストの他室内楽奏者として、ヨーロッパ各国の他、韓国等で演奏する一方、これまでにアマデウス室内楽団、ウルサン交響楽団など世界各国のオーケストラと共演。ポーランド、フランス、ドイツ、韓国のテレビ、ラジオに出演。パデレフスキ作曲のバイオリン全曲をポーランドラジオＣＤで録音。各国でパデレフスキの協奏曲を初演してきた。92年より、ショパンアカデミーで後進の指導に当たり、国際コンクールで優勝するヴァイオリニストを数多く育てている。ポーランド、イタリアの国際コンクールの審査員。「スケールとパッセージのシステム」を出版。クシシュトフ・パビコフスキ製作の「マルチン・グロブリッチュ」17世紀の楽器を使用。
カワイ・ミュージック・フレンド（KMF）メンバーは入場料が割引となります。
お問い合わせはすべて、カワイ音楽振興会
E-mail: kmf@kawai.co.jp またはTEL: 03-3320-1671 FAX: 03-3379-1446
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