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2002年8月31日(土) 19：00開演
会場：(東京）カワイ･ミュージックショップ青山「パウゼ」
好評のうち終了いたしました。
皆さんこんにちは、胡弓奏者の王です。
最近 、胡弓の音色はいろいろなところで聴くことができるようになりましたね。私もその中でほんの少し役を頂いて、一生懸命やっています。今回のリサイタルでは、中国の胡弓のために書かれた曲のみならず、日本の曲をも演奏致します。始めて聴く方、音色に親しんでいる方、どうぞ、お気軽にお越しになってください、。今までと一味違った胡弓の音色を発見できると思いますよ。胡弓奏者 王 霄峰 ワン・シャオフォン
中国北京市生まれ。６歳より、中国東方歌舞団首席胡弓奏者である父王全忠に胡弓を学び、後に北京中央音楽院教授張韶氏に師事。1987年来日。千葉大学文学部行動科学科（東洋哲学専攻）卒業。近年、ソロリサイタルを始め、全国各地での演奏活動を展開している。2000年４月に初のCD「燭影揺紅」をリリース。
中国胡弓の伝統的演奏を重視するとともに、日本の曲、西洋の曲などの演奏も積極的に手がけ、その透明な音色は多くの人々を魅了している。日本の伝統芸術にも深い関心を寄せ、2001年９月には国立能楽堂での史上初の胡弓演奏を行った。また、重要無形文化財総合指定能楽師松山隆雄氏とともに新作能の制作に携わるほか、雅楽やコンテンポラリーダンスとの共演を行う。また、協和発酵のテレビCM音楽を担当するなど、胡弓の作曲、演奏を通して、ジャンルを越えた新しい芸術の可能性を追求し、幅広い活動を行っている。
朝日カルチャーセンター千葉の胡弓講師をつとめるとともに、所沢松郷、相模原松山隆雄能舞台、千葉、新宿にて胡弓教室を開講し、日本における胡弓の普及に貢献している。ピアノ奏者 松本 康子
桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業後、同校アンサンブル・ディプロマコース修了。
在学中より楽器アンサンブルや声楽伴奏を多く手がけ、現在、各地でのリサイタルや学校公演などのコンサート活動の他、プロ、アマチュア合唱団のピアニストやオペラの音楽スタッフに携わる等、幅広く活動している。
カワイ・ミュージック・フレンド（KMF）メンバーは入場料が割引となります。
お問い合わせはすべて、カワイ音楽振興会
E-mail: kmf@kawai.co.jp またはTEL: 03-3320-1671 FAX: 03-3379-1446
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